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地元フォトグラファーが教えるコツ!

逗子、葉山、鎌倉の海辺で撮ってみよう

 
学ぶ

逗子、葉山からの海をすてきに撮りたい。今回はこのテーマについてお話しします。

海辺の写真は、日中の写真も良いですが、朝焼け、夕焼けの海の写真が圧倒的に人気があります。逗子、葉山、そして鎌倉の海岸線は西を向いているので、朝焼けは撮りにくいですが、夕焼けを撮るには最高の海岸線です。

写真①:葉山・真名瀬からのダイヤモンド富士

写真①:葉山・真名瀬からのダイヤモンド富士

夕日を撮るなら秋~春がベスト!

写真①は葉山・真名瀬からの4月のダイヤモンド富士。ダイヤモンド富士は4月と9月の2回あります。9月のダイヤモンド富士から、太陽の沈む位置はどんどん左(南方向)に移動していき冬至を境に右に戻ってきて4月のダイヤモンド富士となります。その後どんどん右(北方向)に移動し、夏至にまた折り返してきます。

こうして考えると、逗子や鎌倉の海岸で夕日が海に沈む絵を撮るなら9月から4月の秋から春がベスト。葉山の海は西向きに広い視界があるためもっといい時期が長くなります。これが海での撮影の基本です。

アングルの高さを変えてみよう

海辺で写真を撮るときに、よりいいショットを撮るために、普段構えている高さから、思い切り低く構えたり(ローアングル)、高い位置に移動して構えたり(ハイアングル)を試してみてください。

写真②:材木座

写真②:材木座

写真③:材木座

写真③:材木座

ローアングルにして撮ると、波により迫力が出るし(写真②材木座)、さらにつるつるの砂浜に景色が反射して写るリフレクション(写真③材木座)が撮れたりします。

低いのに挑みすぎて波に気付くのが遅れてカメラや携帯をぬらさないよう気を付けて、とにかく低く構えて撮ってみてください。ぐっと写真が変わります。

写真④:逗子海岸花火大会

写真④:逗子海岸花火大会

ハイアングルの例では、写真④の逗子海岸の花火を見てください。この写真は、花火が主題であるんですが、下に観客の皆さんがいっせいにスマホを構えているのがポイントです。僕は最初から、このお客さんの様子も絶対入れて撮りたいとハイアングルにしようと準備しました。踏み台に乗って撮るような高い三脚を使いましたが、海岸で高い三脚を使っても迷惑にならない大丈夫な位置を確保するために当日午前中から場所取りをしていました。いいカットを撮るためなら…と、いとわないようにしましょう(笑)。

写真⑤:逗子海岸

写真⑤:逗子海岸

タイミングをキャッチ!

最後に写真はタイミングが一番大事です。写真⑤は逗子海岸の海辺にたくさん人が並んで夕日を見つめていますが、ただの夕日ではなく「大みそか」だったんです。それだけ、みんなの思いがあっただけに、沈む瞬間皆が熱い気持ちで夕日を見ている…そういうタイミング撮る。あと、こういうカットのときは夕日だけを撮るんじゃなくて、すーっと下がって、それを見ている人たちを画面に入れて撮ってみましょう。情感たっぷりのカットになりますよ。

写真⑥:夏の森戸海岸

写真⑥:夏の森戸海岸

写真⑥は夏の森戸海岸ですが、突然染まり始めた空に驚いて、みんなが立ち止まった「瞬間」です。こういう景色に何か起きて皆の心に響くようなことが起きたとき…そういう瞬間を逃さずシャッターを切る、それがいいカットへの王道です。

執筆者
山内 明徳

山内 明徳

Yamauchi Akinori

逗子生まれ、逗子育ち、逗子在住のフォトグラファー

「鎌倉プロモーションフォトコンテスト」7年連続8回入賞
「葉山セカフジフォトコンテスト」グランプリ
「四季の鶴岡八幡宮」宮司賞(最優秀賞)その他受賞多数

逗子、葉山、鎌倉の四季の美しさを捉えようとベストタイミングを狙って撮影に出かけています。
撮影テクニックのレッスンも開催しています。FacebookまたはInstagramでお問い合わせください。

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