クリスマスが終わると、あっという間にお正月の準備で慌ただしくなります。
そんな喧噪の時期を前に、静かに準備を進めている神社を歩きました。
葉山、森戸大明神。平日の昼間は穏やかな時間が流れています。鳥居の上に「謹賀新年」の文字ができあがっていました。
本殿の右手前からは、「かながわの名木100選」の飛柏槇(ひびゃくしん)と呼ばれる樹齢800年の御神木越しに、海への眺望が開けます。森戸海岸と参道をむすぶ「みそぎ橋」までの川面もきれいです。
森戸神社の社務所に売られている御守は「貝合わせ恋守」「健脚健康草履守」、そして「マーメイドキティ御守」などとてもかわいいのですが、お正月には限定の「マイメロディ幸守(リンク先の一番下で紹介)」が販売されます。富士山、名島、葉山灯台をバックに、ヨットに乗ったマイメロディちゃんが描かれています。
また、お正月期間限定の御朱印帳も販売されます。
表面は朝の清々しい森戸の海と雪化粧をした富士山、裏面は森戸の夕照です。
ちなみに通年販売されている御朱印帳も、名島の鳥居と灯台、夕日が沈む富士山が表裏に描かれていて素敵です。
お参りをして、絶景を眺めに裕次郎記念碑の方へ。
海の眺望を前に、みなさんゆったりとした時間を過ごしています。
ここはいつも、岩が織りなす景色がいいかんじです。
こちらは参道沿いの白いおしゃれなお店・・・カフェのようですが「森戸茶房」という本格飲茶レストランです。点心、さまざまな中国茶も愉しめます!(森戸茶房)
最近、こちらで人気の「アイスタピオカミルク」を持っている「葉山歩き」の女の子もよく見かけます。
「森戸茶房」さんは年始は1/1から開店していますので、初詣帰りにいいですね!
逗子の亀ヶ岡神社にも伺いました。こちらも静けさの中、年の瀬にお参りをする方が見受けられます。お正月にはこの境内に地元の方が並び、のどかで温かい初詣風景となります。
逗子なぎさ通りの豊島屋さんで、おみやげ用の鳩サブレを購入。
2019年の干支のイノシシバージョン、かわいいです!
帰りに逗子銀座通りの角屋(かどや)さんに。年末のこの時期、忙しそうです。
角屋さん、創業はなんと昭和7年! まだ逗子が主に別荘地だった頃でしょうか。こちらで黒豆と昆布巻きを買いました。「しそ風味のきくらげ」も気になりそちらも購入。(コリコリして美味しかったです、これはごはんがすすみますよー!)
新年まであと数日、寒波がやってきますが、空気が澄んできれいな夕日が見られそうです。
逗子・葉山エリアの初日の出は山側になってしまいますが、海への日の入りは美しく見えます。以前ご紹介した「日の入りスポット」をご参照くださいね。
みなさま、よいお年をお迎えください。
よいこと、よいものをセレクションしてお届けしています。
別荘地、保養地だった頃の逗子の歴史、「逗子なぎさホテル」の記事も読んでいただけたらうれしいです♡