昨年まで真冬には、海底から海面まで長々と育って密生していたアカモク。SUPやウィンドサーフィンのパドルやフィンにからまり、ちょっと困った存在でした。それが今年の冬はあれ?まったくからまらない・・・。ここ数年の逗子市の商品開発プロジェクトにより、アカモクがさまざまな形に利用されはじめたので今年はずいぶん収穫されたようです(^-^)
逗子市では3月末(2017年現在)までアカモクのイベントが行われていました。
“アカモク”・・・ずいぶん浸透したのではないでしょうか。市内のレストランで「アカモクパスタ」や「アカモク肉まん」を食べました。
ねばねばが程よくて歯ごたえもありおいしかったです!ミネラル、食物繊維、ポリフェノール、フコイダン(ネバネバの成分)を多く含み、美容と健康に良いスーパー海藻とのこと。最近はいろいろなアカモク商品も見かけますね。
アカモクの風味と野菜の旨味の「湘南アカモクと国産野菜のブイヨン」。
「アカモクソープ」は湘南のアカモクのエキスを配合。フコイダン、セラミドなど美容成分がたっぷり。潤いを与え、肌を整えてくれる洗顔石鹸です。市内のスーパーやショップで買えます。
アカモクについてのこんな冊子もあります。
冊子といえば先日、葉山真名瀬海岸の朝市でこんな冊子をもらいました。
短いブックの中に、社会の教科書みたいに写真と説明がわかりやすく書いてあり、見て楽しいです。“サザエブック”では、「サザエが育つ葉山の海」「葉山のサザエ漁」「活きサザエのさばき方」「サザエファンのアイデアレシピ」などが載っていてなかなか使えますよ!
朝市でサザエを買ってさっそく試してみては?
海産物つながりでもう一つ。葉山マーケット日曜朝市で、「スモークハウス葉山」さんの燻製を買いました。
桜のチップでじっくり燻したこだわりの燻製。鯵のスモークはソフトタイプとハードタイプがあり、お味見させてもらいハードを買いました。食べ終わった後の骨や頭はレンジで加熱して「アジせんべい」に。おつまみにバッチリです。
さらにもう一つ、おつまみといえば、逗子の「魚平」さんの玉ねぎのたっぷり入った大きなさつまあげ。美味しくてお弁当にも便利!
ワカメも収穫がほぼ終わり、シラス漁がはじまりましたね! またまた楽しみです!
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別荘地、保養地だった頃の逗子の歴史、「逗子なぎさホテル」の記事も読んでいただけたらうれしいです♡