「環境にやさしい自転車で周るクイズ&ポイントラリー」で三浦半島の地域再発見!
ツール・ド・逗子は、逗子を起点とし、逗子市民や三浦半島在住の方々、三浦半島外の観光を兼ねたサイクリストの皆様にも楽しんでいただけるクイズ&ラリーポイント形式の地域発見とエコツーリズムイベントです。例年150名程の参加者を迎えています。本年も感染症拡大防止対策を講じて開催します。
逗子市内のポイントを巡る10Km程度のコースや三浦半島を巡るロングコースまで、新しいスポットやお店をめぐるクイズ&ポイントラリー形式のコースを設定し、自転車や徒歩で周りながら地域の新しい魅力が発見できる、楽しく健康的なイベントです。
スタート&ゴール会場の亀岡八幡宮では、逗子市の開催する「歩行者と自転車を優先するまちワークショップ」で進めている「歩行者と自転車を優先するまちアクションプラン」のかわいいステッカーの配布や、会の取り組みの一つである安全・ルール周知としてのスタート前安全講習、KEEP LEFT プレート作りのワークショップなどを通じて、イベントを楽しみながら日常の交通安全について再認識する場を用意しています。また、三浦地域の観光ポイントの紹介や出店も予定しています。ラリー参加以外のご来場者もくつろぎながら楽しめる場となります。
参加は、徒歩でもOKです。自転車での参加の場合は、自分の自転車でご参加ください。ロードバイクはもとより、シティサイクルや幼児自転車、子ども乗せ自転車でも、正しく整備した公道走行可能な車両であれば参加可能です。
- ロングコース・児童はヘルメットを着用してください。
- 小学生以下は大人と一緒にご参加ください。
- スピードを競う競技ではなく、のんびりと徒歩や自転車のスピードでなければ出会えない地域の楽しさを味わうイベントです。交通ルールを守って安全に楽しみましょう。
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「逗子 歩行者と自転車のまちを考える会」について
逗子市まちづくり基本計画に掲げられた「歩行者と自転車優先のまち」実現のため、有志により 2008年10月に設立された市民団体。逗子市まちづくり条例に基づくテーマ型まちづくり協議会の認定を受けて、2年間市から助成を受けました。逗子市内の交通を自動車中心から歩行者と自転車優先に変更するための、市民向け啓発活動と市に対する提言を通して、健康的で環境に優しい循環型社会としての逗子を目指しています。今までにカーフリーデー2008~2021まで14回開催、ツール・ド・逗子2009~2021まで12回開催、今年も実施した逗子トモイクフェスティバルでの交通安全教育等も毎回実施しています。