
逗子の地元サーファーを中心としたボランティア団体「735スタイル」と、逗子消防署の協力による海難救助訓練が、2025年7月13日(日)午前9時より、逗子海岸の東浜ビーチで実施されます。
海上で事故や体調の悪化で救助が必要な人がいたとき、まずなにをしたらよいのでしょうか。仲間やご家族に異変があったとき、どのように行動したらよいのでしょうか。
この訓練では、海上での適切な対応や応急救護についての知識が得られ、専門的な知見に基づいた実技、レクチャーを受けることができます。
ご自身が日頃使っているサーフボードやSUPボードで訓練に参加していただくことで、より現実的に体得することができます。
ボードをお持ちでない方でも、もちろん参加できます。
お子さまとご一緒の参加も大歓迎。海には入らず見学していただくだけでも、安全にマリンスポーツや海遊びをするための必要な知識と技術を身につけられ、たいへん有意義な内容です。ぜひこの機会にご参加ください。
※写真は昨年の訓練の様子です。


陸上でのレクチャー(サーフボードを使用した救助法等)

海上でサーフボードやSUPボードを使って要救助者を搬送する訓練

逗子消防署の水上バイクへ要救助者を乗り込ませる(引き渡す)訓練

AED使用等のレクチャー

応急救護訓練(心肺蘇生法)
当日の訓練スケジュールはこちらをご参照ください。
☆第13回海難救助訓練概要
こちらもぜひお読みください。
☆サーフィン・SUP中の海難救助「735styleの海難救助訓練」

集合場所:逗子海岸「太陽の季節記念碑」付近
記念碑前のビーチで訓練を行います。