逗子・葉山WEB 逗子・葉山の情報ポータルサイト

運営事務局ブログ ZUSHI HAYAMA LIFE

日本で開催! ANAウィンドサーフィンワールドカップ

2022.11.4 up

世界最高峰のトップライダー100名が集結!
ANAウインドサーフィンワールドカップ
横須賀・三浦大会

11/11(金)~11/15(火)開催!



2022年11月11日(金)~15日(火)の5日間、「ANAウインドサーフィンワールドカップ横須賀・三浦大会」が三浦半島、横須賀市の津久井浜海岸で開催されます。
この大会はPWA(Professional Windsurfers Association)公認の世界最高峰の大会です。アジアでは日本と韓国で開催されており、世界のトッププロが約10か国を年間にわたり転戦するワールドツアーで、日本は2戦目にあたります。2017年より津久井浜で開催されていましたが、新型コロナウイルス感染予防のため2020年、2021年は中止、本年2022年大会は第4回目となります。

大会概要

大会名称ANAウインドサーフィンワールドカップ横須賀・三浦大会
[英字大会名]
Fly! ANA Windsurfing World Cup YOKOSUKA MIURA Japan
公式HPhttps://windsurfing-wc.jp/
競技種目SLALOM(フィン&フォイル)|トーナメント方式
開催期間2022年11月11日(金)~11月15日(火)=5日間
会場津久井浜海岸(横須賀市津久井1丁目)
アクセス京浜急行「津久井浜駅」より徒歩7分
https://windsurfing-wc.jp/access.html
主催ANAウインドサーフィンワールドカップ横須賀・三浦大会実行委員会
公認プロフェッショナル・ウインドサーファーズ協会(PWA)
後援スポーツ庁、観光庁、横須賀商工会議所

イベントもいろいろ!

  • ICTを駆使したウインドサーフィン身体感覚シュミレーター体験会
  • 海上観覧船の運航
  • SUPなどのマリンスポーツの体験会

分かりやすい解説付きのLED大型ビジョンでパブリックビューイング!
大迫力の海上観戦に加え、陸上では観客との一体感に配慮して沖合でのレースの様子が詳しく分かるように、LED大型ビジョンモニターを設置。船上やドローンからの中継映像を配信します。
海上コースの紹介、ルール説明等、観客に分かりやすく伝えられるよう、解説者がタッチパネルモニターに記入した解説図等も大型ビジョンに瞬時に表示します。

競技種目「SLALOM(スラローム)」とは?

“スピード感あふれるマーキングバトル”が、スラローム競技です。ウインドサーフィンが最もスピードを得られるコースで行われます。
風上側のスタートラインから、風下側に設定されたマークを回航し、ゴールを目指します。
スピード感溢れるレース展開にあり、特に最初のマーキングは大きく順位を左右するため、激しいバトルや駆け引きが展開されます。
最も速くコースを走り抜けた者が一番であるという判りやすさも「スラローム」の魅力です。



  • ※コースは風の変化(風向きなど)に合わせて設定され、北風と南風では、スタートやゴールの位置が180度入れ替わります。
  • ※レースが行われる最低風速は4m/、上限はありません。

津久井浜海岸沖は、この「スラローム」に適した風“サイドショア(海の真横から風が吹く)”が吹く日本屈指のゲレンデとして知られています。
スラローム競技では従来、強風にも対応する「フィン」(ボードが接水する走り)が風の強さに合わせて装備されますが、本大会ではウインドサーフィン用に開発されたハイドロフォイル(水中翼)を用いる「フォイル」(ボードを海面上に浮き上がらせた状態で走る)も選べるようになりました。
これにより弱い風でもレースが成立しやすくなり、2024年パリ五輪のウインドサーフィン競技でも「フォイル」の採用が決定しています。

津久井浜に世界のトップ選手がズラリと揃う光景は圧巻です。
三浦半島は都内から電車で約60分、熱い戦いをぜひご覧下さい!

◎新型コロナウィルス感染予防対策について
入退場口を2か所設置し、入場時に係員によるアルコール消毒、検温を実施します。また、入退場者数の把握を行うほか、マスク着用、大声での会話の自粛、間隔を空けた観覧を呼びかけします。


スタッフ Takahashi